日本エイサーは1月18日、ウルトラブック、ノートPC、デスクトップPCの2012年春モデルを1月20日から発売すると発表した。
ウルトラブックの「S3-951-F54D/F」は、13.3インチワイド液晶を採用した「Aspire S3」のOffice Home and Business 2010搭載モデル。Core i5-2467Mや500GバイトのHDDを装備し、10万円以下を実現したという。専用のフラッシュメモリでスリープ状態や休止状態からの復帰を高速化(スリープ状態:1.5秒、休止状態時:6秒)する「Acer Instant On」、スリープやディープスリープ状態からの復帰後に無線LANに高速に接続する「Acer Instant Connect」などの機能もしている。
ノートPCのラインアップは3シリーズが用意されている。15.6インチワイド液晶搭載の「Aspire 5750」シリーズは、レッド、ブルー、ブラックの3種類からカラーを選べる。CPUにはCore i7-2670QM/Core i5-2450Mを採用し、6万~9万円前後のコストパフォーマンスを実現している。
カジュアルノートPCの「Aspire 5349」シリーズは、15.6インチワイド液晶を搭載している。「AS5349-F84C/F」はデュアルコアプロセッサを搭載し、趣味や仕事に幅広く活用できるとしている。13.3インチワイド液晶搭載の「Aspire 3830T」シリーズは、Core i5-2450Mや4Gバイトメモリを採用したコンパクトモデル。約9時間のロングバッテリが搭載されている。
デスクトップPCでは、Core i7-2600搭載でメンテナンス性に優れた「Aspire AM3970-F76F」、幅約100mmのスリムボディーに4Gバイトメモリや500GバイトのHDDを備えた「Aspire AX1930」シリーズもラインアップされている。
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