ラスベガス発--ウルトラブック製品を売り込む上で、クラウドを活用することが他社に差をつけるカギだとAcerは考えている。
当地で開催される2012 International CESに先駆けた発表の場で、Acerの会長であるJ.T. Wang氏は「AcerCloud」のアピールに余念がなかった。AcerCloudは、同社顧客が「Windows」パソコンと「Android」搭載端末の間でファイルを同期できるようにするサービスだ。
「当社はこれを広く支持される持続可能なサービスにしたい」とWang氏は述べている。
Acerは2011年7月、クラウドサービスプロバイダーのiGwareを3億2000万ドルで買収し、その技術をもとにAcerCloudを開発した。
ウルトラブックではクラウドサービスが大きな役割を果たすと見るWang氏によると、AcerCloudはAcerの「Always Connect」技術なくしては実現しなかったという。AcerCloudではさしあたり、「PicStream」「clear.fi Media」「AcerCloud Docs」という3つのアプリケーションを提供する予定だ。
Acer独自のファイル共有サービスが、特定ベンダーに縛られない「Dropbox」などの競合サービスとどう渡り合っていくのかは未知数だ。一方で、AppleやAmazon.comなど他の技術大手はすでにクラウドサービスに巨額の投資を行っている。
特集 : 年頭恒例!世界最大の家電ショー 2012 International CES
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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