logo

Macを狙うマルウェア「Flashback」、感染マシン数が3万台にまで減少

Topher Kessler (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年04月20日 13時03分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 AppleのOS Xを狙うマルウェア「Flashback」は、米国時間4月9日のピーク時には世界中にあるMacの1%、すなわち約60万台に影響を与えるという、同プラットフォーム史上最大規模の脅威となった。セキュリティ企業Kindsightがさらに分析したところ、Macを所有する米国家庭のうち15世帯に1世帯がこのマルウェアの影響を受けていたという。

 Flashbackの存在が最初に報告されて以来、さまざまな団体が手作業でこのマルウェアを検出、除去する方法を公開し、数多くのセキュリティ企業やAppleも除去ツールやソフトウェアアップデートを提供したため、このマルウェアの拡散が次第に抑えられ、感染システムの数も激減することになった。

 こういった取り組みは大成功であったと言えるだろう。Symantecは4月17日の時点で、このマルウェアに感染しているマシンの数が14万台に減ったという見積もりを公表しており、さらにKaspersky Labsは4月19日の時点で今までの取り組みが引き続き功を奏し、感染マシンの数が約3万台にまで減ったとの見積もりを明らかにしている。

 マルウェアの除去を支援するこういった共同戦線のおかげで、感染したマシンの台数はその感染がピークに達してから10日以内に95%減少し、その傾向は現在も続いている。


Flashbackに感染したMacの数はピークに達してから10日間で大きく減少した。表の数字はSymantecやKaspersky Labsに基づく。(提供:Topher Kessler/CNET)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]