音楽サブスクリプションサービスのSpotifyは米国時間4月18日、ニューヨークで記者会見を開催し、Coca-ColaがSpotifyでアプリをローンチすることを明らかにした。Coca-Colaの幹部3名とSpotifyの最高経営責任者(CEO)Daniel Ek氏は集まった報道関係者30人を前に、提携がユーザーに大きなメリットをもたらすことや、同音楽サービスのブランド浸透に役立つことなどを力説した。
その存在をどこでも見かけることができるCoca-Colaと提携することにより、Spotifyは自社ブランドを新しい市場に広めることができる。壇上の幹部らは否定に躍起になっていたが、この提携は創意あふれるものというよりも、広告的な取引という意味合いが強い。
プレスリリースには「契約に基づき、Spotifyは世界展開するCoca-Cola Musicを支える主要技術となり、音楽へのアクセスをユニバーサルに提供するという同ブランドのミッションを支える」と書かれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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