あるアナリストによると、Appleは3000万台以上の「iPhone」を2012年第1四半期に販売した可能性があるという。
Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は米国時間4月13日、投資家向け文書の中で、Appleが3300万台のiPhoneを第1四半期に販売した可能性が高いと述べた。前年同期の販売台数は1865万台だった。
Munster氏の予想は前年同期を上回っているが、この数字だと2011年第4四半期におけるiPhoneの販売台数3700万台を大幅に下回ることになる。Munster氏はこの差に触れなかったが、第4四半期の販売台数は「iPhone 4S」の登場と年末商戦によって押し上げられた可能性が高い。
さらにMunster氏によると、2012年第1四半期における「iPad」の世界販売台数は1200万台だった可能性が高いという。前年同期のiPad販売台数は469万台だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス