ソニーマーケティング ホームエンタテインメントプロダクツマーケティング部統括部長の本多健二氏。「2012年度のテレビ市場規模は2011年度の1600万台から約半分の800万台程度にまで縮小されると見ている。販売台数は落ちるがお客様のニーズに合わせ、テレビ本来の姿である高付加価値モデルを発売することで、しっかりビジネスを続けていく」と話した。
なお、2012年春のテレビラインアップ数は8シリーズ17モデルで、12シリーズ39モデルが登場した2011年春に比べると半分以下になったとのこと。本多氏は「ニーズを汲み取り効率化した。ポジティブな意味で数を少なくしている。このラインアップ数でお客様のニーズにはミートしている」とした。