Appleが「Retina Display」を搭載した製品をまた1つ準備している。Reutersによると、今回準備が進められているのは大画面を搭載した「iPhone」という。
Appleはすでにサプライヤーに対し、4.6インチのiPhone用Retina Displayを発注していると、Reutersは米国時間3月21日付けの記事で、韓国の毎日経済新聞を引用しながら述べている。記事によれば、端末は第2四半期に登場する予定だという。
すでにiPhoneに搭載されている960x640ピクセルのRetina Displayは326ppi、新しい「iPad」の2048x1536ピクセルの画面は264ppi。
4.6インチという画面サイズはスマートフォンとしては大きめで、Appleは従来の3.5インチからiPhoneのサイズを拡大させることになる。端末の大型化に伴い、Appleはたとえば「A5X」のような新チップを搭載する可能性もある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」