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アップル、スマホメーカー別満足度で7回連続首位に

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年03月19日 10時48分
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 スマートフォンユーザーの中で一番幸せなのは「iPhone」所有者だが、全般的にモバイルユーザーは同じ不満を抱えている。それは、バッテリ持続時間だ。

 J.D. Powerが6カ月ごとに実施している調査の最新の結果によると、Appleはスマートフォンメーカー別の満足度で1000点満点中839点を獲得し、7回連続で首位になったという。同社は性能や使いやすさ、機能、物理的なデザインなど、今回の調査で測定されたすべての要素で好成績を収めた。しかし、iPhone所有者は同スマートフォンの機能と使いやすさに最も満足していた。

 2位は798点を獲得したHTCで、769点のサムスンと758点のMotorolaがこれに続いた。

 マイナス面としては、スマートフォン所有者は皆、同じ点を批判した。それは、バッテリ性能だ。

 同調査によると、バッテリ持続時間はスマートフォンを所有することの最悪の側面で、J.D. Powerが2011年9月に実施した前回の調査以降で満足度が低下した数少ない分野の1つだった。自分のデバイスのバッテリ性能に満足しているスマートフォン所有者は当然、バッテリ持続時間に不満を感じている所有者に比べて、同じブランドのスマートフォンを購入する可能性が高い。

 皮肉なことに、「iPhone 4S」はバッテリ性能について多くの所有者から批判されている。Appleは2週間前に公開された「iOS 5.1」を含む一連のOSアップデートをリリースすることで、その問題の修復に努めてきた。しかし、一部のユーザーは、バッテリが消耗するバグは今でも残っていると話す。

 だが、ユーザーの不満の大半は、バッテリ性能で3Gスマートフォンより低い評価を受けた4Gスマートフォンに向けられた。後者は、4G電波を探すのにより多くのバッテリを消費する。J.D. Powerの調査では、概して4G携帯電話の所有者は自分のデバイスを頻繁に使用することが多く、バッテリにより大きな負担をかけることも分かっている。

 J.D. Power and AssociatesのシニアディレクターであるKirk Parsons氏は、「通信キャリアもメーカーも、バッテリ持続時間を改善する必要性を認識している。しかし、この調査結果は、より強い切迫感を持つ必要があることをを浮き彫りにした。短いバッテリ持続時間は、予期される携帯電話の問題、返品率の上昇、顧客の離反につながる可能性がある」と述べた。

J.D. Power and Associates調査 提供:J.D. Power and Associates

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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