航空運賃検索ツール「Google Flight Search」が米国外にも対象範囲を広げた。
Flight Searchはこれまで米国内線を対象としてきたが、GoogleのプロダクトマネージャーEric Zimmerman氏は米国時間3月15日、国際線がオプションに加わったことをブログで発表した。
「現段階で、米国外にある500以上の空港が含まれている」とZimmerman氏は言う。「ユーザーが希望する目的地がまだ提供されていないかもしれないが、世界中で対象範囲を拡大し、より多くの航路を将来的に追加するよう努力している」(Zimmerman氏)
もっとも、注意しなければならない点が1つある。Flight Searchが対象とするのは、米国内を出発地とする国際線のみだ。つまり、同サービスは依然米国向けサービスとなっている。
Flight Searchは、Googleが7億ドルをかけたITA Software買収の成果である。フライトの検索を可能にする同ツールは、グラフィカルなツールにより出発日ごとの最も格安な路線などを表示してくれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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