Appleは米国時間3月7日、新しい「iPad」を発表し、このタブレットには高解像度の「Retina Display」とクアッドコアの「A5X」チップが搭載されるほか、改良されたカメラやHDビデオ録画などの機能が追加されると述べた。
Appleの幹部らによると、新しいiPadではグラフィックスが強化されたことで、処理負荷がかなり増加したらしいが。それでも、新しいiPadのバッテリ持続時間は従来モデルと同様10時間であるという。
4G LTEネットワークでも、新しいiPadは9時間のバッテリ持続時間を実現するとされている。これは、多くのスマートフォンが4Gを1日使用するだけでも充電が必要になることに比べると、大きな進歩である。
Appleは、自社のすべてのモバイルデバイスで、バッテリ持続時間を最優先機能の1つとしている。10時間というすでに長いバッテリ持続時間を最新のiPadで維持したことについては、新たにiPadを購入しようとする人にとって、妥協すべきものがないことを意味している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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