Adobe Systemsは、同社クリエイティブアプリの第1弾をAndroid用に公開してから数ヶ月後、旗艦アプリ「Photoshop Touch」を「iPad」向けに発表した。同アプリは、プラットフォームが違うということを考慮しても、Android版と可能な限り同じようなものとなっている。価格は同じく9.99ドルで、iTunesで提供されている。動作環境として、iOS5を搭載しているiPad2が必要である。Adobeは、残りの「Touch」アプリをiPad向けに開発中であると述べている。
PSTouchは、フル装備の画像編集アプリであり、最新の選択ツール、ブラシ、補正、効果、ゆがみやグラデーションなどの機能を備えている。素早い自動調整や特殊効果以上の操作が必要な場合は、Photoshop Touchは、どちらのタブレットプラットフォームにおいても9.99ドルで利用してみる価値がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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