Adobe Systemsは、2つめとなる「Photoshop CS6」の一部機能の紹介動画を公開した。Photoshop製品マネージャーのZorana Gee氏によると、画像を指でこすったようにゆがませる「Liquify」(ゆがみ)ツールが、GPUを利用することで高速化するという。Gee氏は、YouTubeのビデオでこの変更をデモンストレーションしている。
現行の「Photoshop CS5.x」では、100Mバイトの画像を編集するためにLiquifyプラグインを動作させると、画像は複数のタイルに分割されて、徐々にしか表示されない。また、ブラシサイズを1500ピクセルより大きくすることもできない。さらに、このブラシを使おうとすると、ブラシの動きと画面上の結果との間で大きな遅延が生じる。
Gee氏によれば、CS6では、Liquifyフィルターでの画像は即座に表示され、ブラシサイズを1万4000ピクセル以上にでき、画面上の反応もきびきびしているという。
このGPUアクセラレーションがほかの新しいツールにも適用されるかどうかは、明らかになっていない。
紹介されたもう1つの機能はバックグラウンド保存で、これにより、サイズの大きなファイルを保存している最中に別の作業をすることができる。ただし、保存しているファイルそのものに対する作業はできないようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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