Hewlett-Packardの最高経営責任者(CEO)Meg Whitman氏は米国時間2月22日、「Windows 8」に対応した製品ラインを用意していることを決算発表の電話会議で明らかにした。
Whitman氏は、「Personal Systems Group(PSG)がx86版Windowsで動作する製品ラインを準備している。ホリデーシーズンに向けてWindows 8 x86の体制を整える予定だ」と述べた。
なお同氏は、ARMについては触れていない。
Whitman氏は、「Windows 8が良くなるほど、われわれも楽になる」と述べ、「そのため、ホリデーシーズン前にわれわれも市場投入できるよう、素晴らしいWindows 8製品が予定通りに届けられることを陰ながら応援している」と続けた。
Whitman氏と最高財務責任者(CFO)Catherine Lesjak氏は、ハードディスクドライブ不足についても語った。
Whitman氏は、「ハードディスクドライブ不足は第1四半期売上高に大きな影響を与えた。また、業界ではハードディスクの供給が、予測される需要を30%も下回っている。そのため、すべての企業が影響を受けている」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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