日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月22日、質感などにこだわったウルトラブック「HP ENVY14 SPECTRE(スペクトル)」を3月中旬に発売すると発表した。
HPのウルトラブックとしては、1月に発表した「HP Folio 13-1000」(7万9800円~)があるが、HP ENVY14 SPECTREは「ワンランク上のプレミアムUltrabook」と位置付けた上位モデルだ。
天板やパームレスト、タッチパッドなどに剛性のガラス素材を採用。傷に強く神秘的なデザインを特長とする。14.0インチワイド HD+ラディエンス・ディスプレイ(1600×900)を搭載し、キーボードにはLEDライトを搭載。ユーザーの動きに合わせてバックライトがオン/オフする近接センサも備える。このほか、USB 3.0ポート×1とUSB 2.0ポート×1、ネットワークポート、HDMI、mini-DisplayPortも搭載している。
CPUはインテルCore i7-2467M、4Gバイトメモリ、128Gバイトまたは256GバイトのSSDを搭載し、Adobe Photoshop Elements 10とAdobe Premire Elements 10、ノートンインターネットセキュリティ 2012(2年版)も付属する。さらに音にもこだわり、Beats Audioステレオスピーカも搭載。電源を入れると光る「b」のロゴがデザインの1つにもなっている。
最長駆動時間は9時間30分で、重さは約1.83kg。黒を基調とした専用ケースに専用スリーブケース、アクセサリケースも付属する。
価格は、128GバイトのSSDを搭載した量販店モデルの店頭想定価格は13万5000円前後。256GバイトのSSDを搭載したHP Directplus価格は15万9810円から。
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