バッファローは2月15日、長時間録画「レコロング」機能を搭載した録画テレビ向けHDD2機種を発表した。通常録画に比べ最大約4倍の長時間録画機能を備える。
発売されたのは2.5インチタイプの「HDX-PNU2/Vシリーズ」と、3.5インチタイプの「HDX-LSU2/Vシリーズ」。いずれも番組録画時にHDD内で圧縮処理をすることで、通常録画に比べBSデジタル放送で最大4倍の長時間録画を実現する「レコロング」機能を搭載する。
レコロング機能を使用するには、対応するテレビとの組み合わせが必要で、現在対象機種はシャープの「AQUOS V7/K7」の2シリーズ。対応していない録画テレビでは通常のUSB HDDとして利用可能だ。
HDX-PNU2/Vシリーズは500Gバイト(店頭想定価格:1万3800円)、1テラバイト(同:1万7800円)の2つをラインアップ。テレビの背面に取り付けられる。HDX-LSU2/Vシリーズは、500Gバイト(同:1万3800円)、1テラバイト(同:1万7800円)、2テラバイト(同:2万2800円)の3つを用意。据え置き型で縦置き、横置きの両方に対応可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)