米国時間2月13日に発表された、評判のいい企業をランク付けする米国の消費者調査で、Appleが2011年に首位だったGoogleを抜いて、2011年の5位から1位に躍り出た。
Appleは、13年間にわたるHarris Interactiveの調査で最も高い得点を獲得し、評判に関する6つの分野のうち、財務パフォーマンス、製品とサービス、ビジョンとリーダーシップ、職場環境の4分野ですべての企業を上回った。
Appleの企業評価指数(Reputation Quotient)は85.62で、2位のGoogleは82.82だった。以下10位までは、Coca-Cola、Amazon.com、Kraft、Walt Disney、Johnson & Johnson、Whole Foods、Microsoft、UPSとなっている。60位までのランキングと企業評価指数はPDFで確認できる。
Appleは、2000年には34位、2001年には40位だったが、それ以降着実にランキングが上がっている。Harris Interactiveのエグゼクティブバイスプレジデントであり世界企業評判実施責任者でもあるRobert Fronk氏は、Appleが、ソフトウェア製品とハードウェア製品を販売し、小売店舗もある複合企業であることが有利に働いていると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス