Googleが、「Dropbox」に対抗して独自のクラウドベースのストレージサービスを準備中であると報じられている。
「Drive」と呼ばれる同サービスは、インターネット上に保存された個人的なファイルへのアクセスに携帯端末が使用されるケースが増加していることに対応するものであると、The Wall Street Journal(WSJ)は同サービスに詳しい複数の匿名の情報筋の話として報じた。Driveによってユーザーは、写真、文書、および動画を他者と共有したり、後で参照したりするためにGoogleサーバにアップロードできるようになると情報筋らは述べている。
Driveは、数カ月のうちに提供開始され、ほとんどの一般ユーザーおよび企業に対して無償で提供される予定である。大容量データの保存を希望するユーザーに対しては、プレミアムサービスが提供されるとWSJは報じている。
Google関係者らにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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