インターネットマーケティングソフトウェア企業であるWordStreamが最近公開した推計によると、Googleの「AdWords」において、2011年の最大の収入源となった企業は、住宅リフォームチェーンのLowe's Companiesだという。
Lowe'sと、その競争相手であるThe Home Depotの2社は、2011年に合計で1億ドル以上をGoogleの広告に費やしたと推定されている。ただし、業界別では、金融および保険業がGoogleに最も多く支払っているという。
WordStreamは、AdWordsの利用を最適化しようとする企業を支援しており、独自のデータベースおよびサービスとGoogleが公開しているキーワードツールを使用して、Googleの広告データを解析した。
WordStreamによると、Googleの2011年の売り上げ約380億ドル(そのうち96%が広告によるもの)の内、10%以上にあたる40億ドルが、State Farm、GEICO、Quicken Loansといった保険、金融企業からのものだという。
WordStreamのLarry Kim氏が、すべてのデータをまとめ、スタイリッシュなインフォグラフィックを作成している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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