Googleが、Fortuneの「100 Best Companies to Work For 2012(2012年版働きがいのある会社ベスト100)」で第1位を獲得した。
Googleは、財務業績と従業員の企業文化に対する謝意の両方で1位となった。Fortuneは、Googleの従業員がボーリング場などの利用が可能であることに加え、もちろん食事が無料であることにも注目した。
Fortuneは毎年、従業員に対する処遇のよい大企業のリストを発表している。2012年版で3位となった2011年1位のSAS Instituteは、無制限の病欠日数や無料の健康管理センターを従業員に提供している。NetAppは、大規模なボーナスプログラムを主な理由として第6位にランクインした。
Googleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Page氏は、「Google+」の投稿で同社の順位についてコメントした。
わたしはGoogleを素晴らしい職場にしたいので、われわれがFortuneのランキングで(他のどの企業よりも多い)3度目の1位にランク付けされたのを見て、本当に興奮している。
このFortuneのランキングには、テクノロジ企業が多くランクインしている。Amazon.com傘下のオンライン小売り業者であるZappos.comは、2011年版の6位から11位に順位を下げた。大手通信企業のQualcommは33位から23位に、また、ウェブベースのビジネスサービスの先駆者であるSalesforce.comは52位から27位に、それぞれ順位を上げた。そして、Adobeは41位に、Ciscoは90位となった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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