破産法適用を申請中のEastman Kodakは、このところ立て続けに特許侵害訴訟を起こしているが、またしても新たな訴訟を起こした。
Kodakは米国時間1月18日、サムスンがデジタル画像処理に関する特許5件を侵害したと主張して、同社を提訴した。
ニューヨーク州西部地区連邦地方裁判所に提出された訴状(PDFファイル)では、デジタルカメラから画像を送信する機能、画像を電子メールで送信する機能、携帯電話またはWi-Fiネットワークを介して画像を送信する機能などの技術に関連する特許をサムスンが侵害したと主張している。
問題となっている特許5件は以下の通りだ。
Kodakは、LG、Motorola、Nokiaなど30社を超える技術企業に同社のデジタル画像処理関連特許をライセンス供与しており、これらのライセンスではすべてKodakに特許使用料を支払う義務があると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス