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自ら旗を立て、仕事を作る人のための場所--神戸「カフーツ」 - (page 2)

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自ら旗を立て、プロジェクトを進めていくことこそ重要

 「コワーキングの思想はコラボとシェア。そしてコントリビューション(貢献)」——伊藤氏はこう語る。「協働していくことが、自分にとっても相手にとってもいい形で返ってくる。人が流動することで情報や知見を分け合い、自身でプロジェクトや仕事を作っていく。自らが旗を立てて、そこに人が集まり、仕事が生まれ、それらをソーシャルメディアなどで補完していくようなイメージだ」(伊藤氏)

 伊藤氏はまた、地方が抱える問題の解決にもコワーキングが一役買えるのではないかと語る。「東京の人と地方の人らがもっとつながる仕組みがあってもいい。人口が減少し、事業が衰退する地方都市の空きスペースをコワーキングスペースなどに使って、地域コミュニティの中核になれる場所を作れたらいいと思う。地方の行政や企業と、地方で働く人をつなぐ。さらには学生なども集めていき、地域全体を盛り上げていくような場所を作りたい」(伊藤氏)

  • 名称:カフーツ
  • 住所:兵庫県神戸市中央区多聞通2-1-17 第2マツノビル1F
  • 利用形態:月額1万2000円、1日利用1000円(回数券あり)
  • 利用時間:月〜金 午前11時00分〜午後6時30分
  • オープン:2010年5月
  • 「カフーツ」の様子。ビルの1階のスペースを使用している

  • 日々、様々な人たちが集まり議論などをしている。

  • 12月11日に開催された「コワーキングフォーラム」には100人以上の人が集まった。

◇注目集める「コワーキング」
「パトロン会員」で起業支援も--西麻布「NOMAD NEW'S BASE」
クリエーターのための作業の場--渋谷「co-ba」
自然に交流できる実験の場--下北沢オープンソースCafe
利用者を触媒に情報やアイデアを共有する経堂「PAX Coworking」
ソーシャル時代の新しい働き方「コワーキング」--日本最大級スペース「SSI」も公開

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