アップル、フラッシュメモリ新興企業Anobitを買収か--海外報道

Larry Dignan (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2011年12月14日 07時21分

 AppleがAnobitを4~5億ドルで買収することを検討していると報じられている。Anobitは、フラッシュメモリとデジタル信号処理(DSP)技術を専門とするイスラエルの新興企業である。

 イスラエルのCalcalistが報じたこの買収によってAppleは、端末上のメモリを増加し、信頼性を向上させようと考えている可能性がある。

 Anobitの製品は、Appleの「iPhone」「iPad」「MacBook Air」にすでに搭載されている。Anobitは、エンタープライズストレージ製品も提供している。

 この買収が成立すれば、AnobitはAppleによる最も規模の大きい買収の1つとなる。Appleはこれまでに、2008年にPA Semi、2010年にIntrinsityと、2社のハードウェア企業を買収している。

 AppleがAnobitの買収を検討する目的は、Anobitのフラッシュメモリチップを独占的に使用するためであるとCalcalistは憶測している。Hynixとサムスンはともに、Anobitの顧客である。

 Anobitのメモリ信号処理技術には、プロプライエタリな信号処理アルゴリズムや、高度な誤り訂正および革新的なフラッシュ管理のための機構が含まれる。システムコストを削減しつつ、耐久性とパフォーマンスを改善することを目的としている。

 TechCrunchより

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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