レノボ・ジャパンは11月22日、ノートブックPC「IdeaPad U300s」を諸般の事情で、「IdeaPad U400」を開発の遅延で、それぞれ量販店での発売を延期すると発表した。IdeaPad U300sは11月25日から12月2日に、IdeaPad U400は11月下旬から2012年初旬に発売が延期される。
IdeaPad U300sは、最薄部が14.9mm、重さ1.32kgの薄型・軽量ノートブックPC。天板から底板までつなぎ目のないワンピース構成のメタルカバーで覆われているのが特徴。インテル Core i7-2677Mプロセッサ、256GバイトのSSDを搭載するほか、30分の充電で3時間程度稼働できる急速充電機能「Lenovo RapidChargeバッテリー」を搭載している。価格は15万円前後。
IdeaPad U400は、14型のHD液晶を採用したノートブックPC。IdeaPad U300sと同様に天板から底板までつなぎ目のないワンピース構成となる。最薄部は22.6mm、重さ1.98kgで、インテル Core i5-2430Mプロセッサ、500GバイトのHDD+32GバイトのSSDを搭載している。価格は10万円前後。
なお、レノボ・ジャパンは7型のタブレット端末「IdeaPad Tablet A1」についても、見込みに対して受注数量が大幅に上回り生産調整が必要となったことから、販売開始日を10月28日から11月9日に延期していた。
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