レノボ・ジャパンは3月8日、個人向けノートPCの新ラインアップに「Lenovo G475」と「IdeaPad Z570」を追加、3月18日より販売すると発表した。
Lenovo G475は、AMDの最新プロセッサとなるAPU(An Accelerated Processing Unit)採用のE-350(1.6GHz)や、14.0型ワイド液晶を搭載したエントリーモデル。最大8Gバイトメモリや最大640GバイトのHDDを搭載可能で、コストパフォーマンスのよさが特長だ。バッテリ駆動時間は最大約5.6時間で、カラーはブラックのみ。LAN、WLAN、AdHoc経由で同一ネットワーク内にあるPCの特定フォルダを同期できる「Lenovo DirectShare」、バッテリ寿命の低下を低減する「バッテリー・ヘルス・テクノロジー」、迅速なシステム復元が可能な「OneKey Rescue System」、強固なセキュリティを実現する「新VeriFace テクノロジー」なども備えた。
IdeaPad Z570は、15.6型ワイド液晶を搭載したメインストリームモデルだ。CPUはCore i5-2410MとCore i3-2310Mから選択でき、メモリは最大8Gバイトまで搭載可能。インテル HD グラフィックス 3000や750GバイトのHDDを標準装備しているほか、読み書き可能なBlu-ray Discドライブ、SRS Labs製のサウンドシステムなどエンタテインメント性能も充実している。また、Lenovo G475と同じくLenovo DirectShareやVeriFace テクノロジーも搭載。本体カラーはメタルレッドとスモーキーグレーの2種類となっている。
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