エイサー、最薄部13mmのUltrabook「Aspire S3」を11月国内発売 - (page 2)

 スペックはCPUにNVIDIAのTegra 2 1GHzを搭載、1024×600ドットの7インチ液晶、Android 3.2、1Gバイトのシステムメモリ、16Gバイトのストレージ、IEEE 802.11b/g/nとBluetooth 2.1、リアにAF付きの500万画素カメラ、フロントに200万画素カメラ、GPS、加速度センサーを搭載、外部メモリとして最大32Gバイトまで対応するmicroSD/SDHCカードスロットを備える。

 本体サイズは117×195×13.1で重さは約410g。11.3Whのリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵する。「ICONIA TAB A100」の実売価格は4万円前後を想定している。

 未発表のAMD製の8コアCPUを搭載するデスクトップPC Aspire AM3450は、11月中旬以降発売。実売価格は7万円前後。自作PCユーザーも視野に入れ、ユーザーが自由に拡張して使うことを想定している。そのため、チップセット内蔵グラフィック機能を使いグラフィックボードは搭載しない。

 拡張を前提としたため、本来300W電源を搭載するこのシリーズに、日本国内モデルでは特別に80PLUS認証を取得した500W電源を搭載、グラフィックボードの増設や、ツールレスでHDDの追加が容易なケース仕様にしているという。

 Aspire AM3450はOSにWindows 7 Home Premium SP1 64搭載、CPUの具体的な型番は未発表、チップセットはAMD 980G、内蔵グラフィックスはAMD Radeon 4250、4Gバイトメモリ、500Gバイト HDD、DVDスーパーマルチドライブ、USB 3.0は2ポート搭載する。

 Revo Center RC111はWindows Home Server 2011をプリインストールし、家庭内の写真や動画を共有し、大画面テレビで見ることなどを想定したホームサーバ。10月下旬の発売予定で実売価格は4万円前後。

 家庭内LANでのデータの共有のほか、外部からのリモートアクセスにより写真の保存などもできる。本体には1テラバイトのHDDを1台搭載しているが、フロントのHDDトレーにHDDをセットして合計4台まで拡張できる。ホットスワップ対応なので電源を切らずに拡張が可能。

 その他のスペックはCPUにインテルAtom D525、2Gバイトのメモリ、ギガビットイーサネットを搭載する。

 そのほか、23型のIPS液晶を搭載する液晶ディスプレイ「A231HLB(仮称)」を含む23型液晶が3タイプを発表。秋冬モデルでCPUなどをリニューアルしたデスクトップPC、13.3~17.3型のノートPC、10.1型のネットブックを発表した。

  • AMDの8コアCPUを搭載する「Aspire AM3450」

  • ホームサーバの「Revo Center RC111」

  • その他の秋冬モデルとしてスペック変更された製品も展示された

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