Googleは、「Gmail」「Google Docs」「Google Calendar」をオフラインでも使用できるようにする予定だとして、まず「Offline Google Mail」アプリを米国時間8月31日にリリースした。
Googleのシニア製品マネージャーであるAlex Gawley氏によると、Offline Google Mailを利用することで、メッセージの読み書き(アドレスのオートコンプリートにも対応)、メッセージへの返信、ラベルやスター付け、メッセージのアーカイブが可能だという。オフライン時の操作は、ネットワーク接続が確立されたときにGoogleのサーバと同期される。
この機能は「Google Apps」にも対応しており、IT部門の担当者が「Google Chrome」の管理ポリシーを使用して従業員のコンピュータにリモートでインストールできる。
Googleのグループ製品マネージャーであるRajen Sheth氏は、「これは最初のステップだ。われわれは、中核的なニーズにこたえるものを実現し、それを繰り返していきたいと思っている」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある