Googleはウェブ開発者が自身のページに「+1」ボタンを追加できる新機能を提供するという。TechCrunchとSearch Engine Landが報じている。
この+1ボタンは、広く普及しているFacebookの「Like」(いいね!)機能に対するGoogleの回答であり、ユーザーはこのボタンをクリックすることで、自分がそのサイトを評価していることを示すことができる。ただし、GoogleはFacebookのようなソーシャルネットワーク機能を持たないため、この新しい+1ボタンをクリックした結果が他人にどう見えるのかは、明らかになっていない。
Googleは3月に、Googleアカウントにログインしたユーザーの検索結果に+1ボタンを導入し、お気に入りを記録できるようにしている。
Googleの広報担当者Jim Prosser氏は電子メールで、米国時間6月1日に「人々がウェブ上の優れたコンテンツを発見し推薦するために、+1ボタンがどのようにしてさらに役立つものになるかということについて話すつもりだ」と書いている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」