Microsoftは米国時間5月24日、ニューヨークで特別イベントを開催し、「Windows Phone 7」の次期版(開発コード名:Mango)を披露した。同社のMobile Communications Business担当プレジデントを務めるAndy Lees氏が登壇し、新機能の一部を紹介。Mangoは合計で500以上の機能が追加され、大きく分けてコミュニケーション、アプリケーション、インターネットの3つの分野に注力している。 Mangoは、2010年11月にWindows Phone 7が提供開始されて以来、最大のアップデートとなり、今週のリリースが予定されている。残念ながら、新型ハードウェアは紹介されなかったものの、ZTEとAcer、富士通が新たなパートナー企業に加わったことと、Nokiaから発売される初のWindows Phone端末にはMangoが採用されることが発表された。
提供:Bonnie Cha/CNET
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