筆者は3年前、「iMac」を買わないことに決めた。しかし今、その決断を考え直している。
米CNETがiMacを「Editor's Choice」賞に選出したこともあるが、それが理由ではない。再考する決め手になったのは、今から何年もたった後にiMacをちょっとした外部モニタとして使用できることだ。以下で説明しよう。
筆者は長年、「Mac」と「Windows」の間で揺れ動いてきた。1980年代に使っていたのはMacだ。大学卒業後はWindowsを使うようになった。その後、以前勤めていた新聞社ではMacを導入した。そして米CNETでは、つい最近までWindowsを使っていたが、現在は2つのOSを併用している。筆者はこうしたことに強いこだわりはない。
筆者の今の生活では、信頼性や負荷に対する強さ、スリープモードへの移行と復帰の高速さなどの理由で、Macが優勢だ。しかしiMacについては、いくつかの理由から距離を置いてきた。
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