マイクロソフト、「Bing for iPad」をリリース

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2011年04月08日 11時37分

 Microsoftは米国時間4月7日、同社として初めての「iPad」向けアプリとなる「Bing for iPad」をリリースした。このアプリでは、Bingで検索するための検索バーが画面上部に常時表示される。また、Tellmeによる音声検索が加えられており、画面横のジャンプリストには、サジェスト、関連検索、検索履歴、カテゴリフィルタがある。カテゴリフィルタでは、ウェブ、ニュース、動画、画像の各検索を選択できる。

「Bing for iPad」のホームスクリーン 「Bing for iPad」のホームスクリーン
提供:Screenshot by Josh Lowensohn/CNET

 検索を実行するたびに、右端からタイルがせり出してくる。このタイルは、ブラウザのタブのように動作し、単語やフレーズをハイライトするツールもある。これらのBing検索結果ページは重ねられて表示されるので、前の検索結果に戻りたい場合には、指をスクリーンの上で左右に滑らせることでページを切り替えることができる。

検索結果ページ、および、とび先ページは重ねて表示されるので、指を左右に滑らせるだけで、ページの切り替えが可能。 検索結果ページ、および、とび先ページは重ねて表示されるので、指を左右に滑らせるだけで、ページの切り替えが可能。
提供:Screenshot by Josh Lowensohn/CNET

 また、このアプリでは、天気や映画情報、ニュースをホーム画面下部のタイルから閲覧できるほか、専用のニュースリーダーもあり、記事をカテゴリに分類したり、サムネイル、見出し、発行者、発行日時を表示したりすることができる。

ニュース用のビューはグリッド表示になっている。 ニュース用のビューはグリッド表示になっている。
提供:Screenshot by Josh Lowensohn/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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