Microsoftの「Windows 8」初期版のスクリーンショットといわれているものが、いくつかのウェブサイトに掲載されている。中でも、Within Windowsの画像では、Office 2007で採用されたリボンインターフェースが「Windows Explorer」に使われている。この記事の著者であるRafael Rivera氏とPaul Thurrott氏によれば、Windows 8のウェルカムスクリーンは「Windows Phone 7」のロック画面に基づいたものであり、データや時刻を表示したり、背景画像を変更できたりするほか、オーディオコントロール機能も加えられるだろうという。
WinRumorsによれば、Windows 8では、Windows Phone 7の「Metro UI」ルックアンドフィールが全体的なインターフェースに採用されるようだという。また、LiveSide.netは、「Windows Live」の機能がWindows Explorerと統合されるかもしれないと指摘している。
Windows 8はまだ開発の初期段階であり、発売されるまでそのルックアンドフィールや機能は、検討が繰り返され変化していくだろう。Microsoftは、Windows 8に関する製品情報やその発売日について口を閉ざし続けている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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