KDDIウェブコミュニケーションズは2月23日、同社のホスティングブランド「CPI」の共用レンタルサーバ「シェアードプラン Zシリーズ」において、コンテンツ管理システム(CMS)「WordPress」のプラグインプリインストール、新たに5つのCMSをインストーラ付きで提供開始したと発表した。
同シリーズでは、従来から20種類のCMSをインストーラ付きで提供してきた。今回、ブログのほかウェブサイト構築にも利用されるWordPressに、SEOで使用する「All in One SEO Pack」、問い合わせフォームを容易に作成できる「Contact Form 7」をはじめ、人気の高い10個のプラグインをプリインストールした。各種プラグインはWordPressのダッシュボードから有効化することで利用可能となる。
また、同シリーズのCMSインストーラに新たに「concrete5」「Magento」「Nucleus」「pWebManager」「SilverStripe」の5つのCMSを追加した。これらはインストーラから容易に利用できるほか、インストーラ機能そのものも改善し、利用者から要望の多かったCMSのドキュメントルートへのインストールも可能になった。
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