10:22:iPhotoのデモが終了。Jobs氏が再び登壇。
10:23:次はiMovieについて、「素晴らしいリリースだ」とJobs氏。
10:24:洗練された編集作業を実に簡単にしようと努力した、「Final Cut Proを学ぶ気がなかった人でさえ」も同製品を使うことができる、とJobs氏。
10:24: ニュースやスポーツのテーマ、ムービートレーラーなどがある。同ビデオアプリケーションのチーフアーキテクトを務めるRandy Ubillos氏がデモを開始。
10:25:オーディオ編集について。プロジェクトモードでの確認が簡単になっている。編集しながらオーディオフェードインを確認することができる。
10:26:iMovie 11にはオーディオエフェクトが備わっている。ダース・ベイダー、ロボットなど異なるエフェクトをマウスオーバーで表示でき、その場でプレビューを聞くことができる。
10:28:シーンを選び、Clipメニューから「インスタントリプレイ」を選択すると、インスタントリプレイというタイトルがビデオに自動的に追加される。その他にもエフェクトが用意されている。
10:29:ムービートレーラーの自作も可能だ。タイトル、フェードイン、エフェクト、サウンドとともにテンプレートが用意されている。
10:30:タイトル、キャスト、スタジオ名、ロゴを加えることができる。「クレジット」情報はアドレスブックから持ってくることができる。
10:31:ロンドンのAbbey RoadスタジオでLondon Symphony Orchestraが演奏して録音したオリジナル楽曲を作品で使うことができる。
10:32: iPhotoの顔認識機能がiMovieでも使えるようになった。
10:35:デモで紹介された作品に対して拍手喝采が起こる。さらに数作品が紹介される。
10:38:Jobs氏が再登場。iMovie 11は「真のブレイクスルー」であると述べる。YouTube、Facebook、Vimeoへの投稿が可能。
10:38:GarageBandも同じく新しくなった。プロダクトマネージャーXander Soren氏が登壇し、デモを開始。
10:41:GrooveMatchingを紹介。バンド演奏において各パートのリズムが乱れていても、そろえることができる。トラック上にマウスを置くと、星印が表示される。「groove」トラックを選び、そのトラックのリズムを他の楽器すべてに適用する。Soren氏によると、「人間的」なリズムなので、楽曲が「機械化されているよう」には聞こえないという。
10:44:GarageBandで楽器演奏を学習できる機能を紹介。iLife 11ではギターやピアノ、そして異なるジャンルでのレッスンが可能。Soren氏は、モーツァルトもメヌエット ヘ長調を使ったデモを披露。
10:46:レッスンにそって演奏している場合、間違えてしまった部分は赤で表示される。タイミングが合わなかった部分は黄色で表示される。そして、演奏のスコアがその場で表示される。
10:47:演奏が終わると、GarageBandは記録をつけ、学習の進み具合を表示する。この機能は「How Did I Play?」と呼ばれる。
10:47:Jobs氏が再登場。500万人がGarageBandを使っていると同氏。
10:47:iLife 11は新しいMacでは無償で、既存のMac向けには49ドルのアップグレードが提供される。本日から提供開始。
10:48:話はFaceTimeへと移る。
10:49:1900万のFaceTimeデバイス(iPhoneとiPod touch)が出荷された。一番多いリクエストは、MacでFaceTimeを利用可能にすることだった。今、それは可能となった。
10:50:Mac用FaceTimeは、アドレスリストから通話先を選べる。誰かを選んで、その上でクリックすると、FaceTime通話をMac、iPhone、iPod touchの間で始めることができる。デモを見せる。
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