Microsoftが2009年のクリスマス直前に「Windows 7 Family Pack」プロモーションを終了したとき、MicrosoftはFamily Packをいつか再開するのではないかという気がした。そしてわたしは、Microsoftは方針を180度変換して、Family Packを再度展開するだろうと予言した。
Microsoftの代表者が米国時間9月1日にWindows Experienceブログで明らかにした通り、同社は10月3日より、一部の小売店とオンラインのMicrosoft Storeで米国ユーザー向けにFamily Packの販売を開始する。価格は149.99ドル(2009年と同じ)で、「Windows 7 Home Premium」を3台のPCにインストールできる。カナダ、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、およびその他の市場では、Windows 7ローンチからちょうど1年となる10月22日以降に発売開始される予定だ。
Family Packの再開は数カ月後と思っていたが、結局およそ1年を要したことになる。さらには、新学期のPC購入シーズンが終わった後となった。
ZDNetのブログ仲間であるEd Bott氏が警告しているように、Microsoftが2009年と同じように(無尽蔵に思える)「供給が切れた」ことを理由にこのプロモーションを終了したとしても、なんら不思議はない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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