電池カバーを外し、SIMカードとバッテリを装着しよう。SIMカードはもちろんデュアル仕様、2枚のSIMカードを入れることができる。ちなみにFlyのウェブページでは女性が2人の男性それぞれから花束を渡されて「困ったなぁ、どっちにしよう?」なんて写真でデュアルSIMカード機能をアピールしている。これは単純にSIMが2枚入りますよって説明よりもわかりやすいねぇ。トンデモケータイでは標準ともいえるこの機能も、国によってはまだあまり必要とされていないってこともあるのだろう。
続いてディスプレイ下の右側のボタンを押せばE130の電源が入る。最初に大きな起動音が鳴るのはトンデモケータイならではだが、音楽やスタートアップアニメーションの雰囲気もこれまた中国っぽくなく、どことなくロシアっぽい。といってもロシア音楽が流れるわけではなくあくまでも「中国っぽくはない」だけなんだけど、こんなあたりにもローカライズ化がしっかりとされているわけである。
さてと、電源が入ったらさっそく使ってみよう!と思ったのだが、あれ、なんかちょっとおかしいというか雰囲気が変だ。てかそもそもパッケージ写真見れば気がつくはずではあるのだけどね、起動直後の待ち受け画面、なんかちょっと見慣れないような感じなんですけどー。これってもしか……。そっ、そうなのだ。E130はロシア向けの製品である。だから当然のことながら、表示される言語もロシア語なのだ!──てなことで、いきなり画面に何が書いてあるかわかんないぞぉっ!!(大汗)。今まで買ってきたトンデモケータイは簡体字中国語表示だったから日本人なら読めないこともない。英語メニューへの変更も簡単に切り替えできたのだが、ロシア語ではお手上げだ。
そうやって焦っているうちに、画面がロックされてしまった。ロック解除は、えーとこれまた何て書いてあるかわかんない。こりゃ困った、付属のマニュアルを読まなくちゃ。こーゆー時ちゃんとしたメーカー品として売られている製品は安心だ。ところがマニュアルを開いてみたら、中身はやっぱりロシア語オンリー!うーむ、どーしたらいいんですかーおかーさーん!と叫びたくなってしまうではないか。まぁ100歩譲ってキリル文字が読めるようになったところで、読めても意味がわからなきゃマニュアルを「読める」わけではない。うーん本当、どうしたらいいのだろう。
実はトンデモケータイは、中身はどれも同じプラットフォーム、台湾MTKのものを使っている。OSというかユーザーインターフェースも基本的にすべて同一である。そのため各メニューアイコンの形状が異なっていたり、言語が違っていたりしてもメニューの構造はほとんど同じなのだ。そこでE130も一旦電池を抜いて再起動、ディスプレイ下の真ん中キーがメニューボタンであり、あとは設定らしきアイコンをタップ、今まで買ってきたトンデモケータイはたしか本体設定は上から3番目か4番目あたり、言語設定は次の画面でやっぱり同じあたり、ってことでキリル文字メニューをタップしていったら「English」が出てきました!ふー、英語モードに切り替えてこれで使うことができるぞ。
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