Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は英国時間6月3日、The Financial Timesに対し、「Street View」プロジェクトで意図せず収集した個人データを、フランス、ドイツ、イタリア、スペインの情報保護団体に提出する予定だと述べた。Googleは、Wi-Fiデータの収集プロセスについての「外部調査」結果を公表するとともに、問題発生の原因についても内部で調査を実施して、公表していく計画だという。
米国では、この問題は訴訟にまで発展しているが、同国で収集されたデータの今後の取り扱いについては、まだ明らかになっていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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