デキる男はこのケータイでキマリ!--中国トンデモケータイ図鑑

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サイバーな「ビジネストンデモケータイ」登場

 話題性や見た目など、どちらかと言えば「ネタ」としての存在が多い中国トンデモケータイ。そのため仕事でケータイをきちんと使おうという人たちにとってはトンデモケータイは眼中にない存在である。だって、待ち受け中に気がついたら電波を拾わなくなっているとか、着信ボタンを押しても反応がないとか、とにかく品質の悪いものも多いのが事実。どんなに安かろうが性能が高かろうが、ビジネス用途に使うには厳しいところなのだ。

 しかしトンデモケータイの中にも「ちゃんとした」製品は存在している。それなりの品質で使いやすいケータイを作っているメーカーもあるのだ。しかも今回紹介する製品はターゲットが大胆にもビジネスパーソン!仕事でガンガン使いまくれ!とばかりにかっちょいいボディと使いやすい機能が満載らしい。他メーカーの製品と差別化するために、きちんとした製品をつくってやろうというその心意気はなかなかなものだぞ。今回はちょっと期待してもいいかもしれない。

 今回発掘した製品、メーカー名はどうやら「Tecno」らしい。テクノの綴りは英語だと「Techno」なんだけど、うーん、スペルミス?ただし製品は中国向けではなくヨーロッパ向けのようなので、英語ではなく他の言語かも……、と思い調べてみるとイタリア語ではテクノ=Tecno。これは、イタリアのメーカー名にしているのかもしれない。

 それにしてもパッケージの写真というかイラスト、CGっぽい力作的な雰囲気がナイスだ!メタリックなボディのケータイはQWERTYフルキーボードを備えており、画面の描写とあいまってかなりクール。そしてそこからはSF映画ライクな2本のロボットな腕が出ている。しかも片方の手の指が「Create your own world with TECNO SYSTEM」という表記文字をつまんでいるあたり、芸が細かいぞ!地球上の地面からこのケータイが這い上がってきた、そんなイメージにもなっているのだ。但しここまでかっちょいいイラストがあるのに製品名が不明だ。なんとなく「System」ってのがそれっぽいが、そんな製品名ってちょっとテキトーすぎないか?

 またパッケージは薄型でスタイリッシュ。背面もなんとなくメタリックな雰囲気の模様がいれられている。本当は紙じゃなく金属製のパッケージにしたかったんだろうけど、そこまでやるにはコストかかりすぎるしこの程度で妥協ってことだろうか。やはり海外向け製品ってこともあってか、パッケージデザインは気合を入れたそれなりに美しいものにしているようだ。ただ、なんか箱がやや大きいのが気になるけどね……。

パッケージのイラスト。かなりクールだ パッケージのイラスト。かなりクールだ
背面は真ん中にメーカー名。パッケージはメタリック調 背面は真ん中にメーカー名。パッケージはメタリック調
パッケージをあけると腕時計が入っている! 箱が薄いのもスタイリッシュ。でもちょっと大きいような気が……
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