総務省は、情報通信政策のあり方を検討する有識者会議「タスクフォース」の概要を発表した。
新たに創設されるタスクフォースは、総務大臣主催により10月30日に第1回会合を予定。NTTの再編をはじめ、日本の情報通信産業における国際競争力強化策や国内の情報通信政策を議論するとのこと。1年後をめどに具体策を取りまとめる。
タスクフォースには、テーマごとに4つの検討チームを設置。各チームの座長には、日本総合研究所会長の寺島実郎氏、慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科教授の金子郁容氏、法政大学 大学院 政策創造研究科教授の黒川和美氏、一橋大学 大学院 商学研究科教授の山内弘隆氏の4名が起用された。
そのほかのメンバーでは、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏や、パナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏なども加わる予定とのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス