Q2-2ではQ2の結果をキャリア別にまとめた。ソフトバンクモバイルユーザーは65.8%の人が公式メニューであるYahoo! JAPANから検索しており、ブックマークに登録しているサイトからの利用者は16.5%となっている。
ソフトバンクモバイルの利用者にとって、Yahoo! JAPANがポータルとして機能しているということもできるだろう。auユーザーでは公式メニューからが58.4%、ブックマークに登録したサイトからが28.5%になっている。ドコモユーザーでは公式メニューからが40.1%、ブックマークから検索する人が48.6%となっており、ブックマークから検索する人の方が多いという結果になった。このソフトバンクモバイル、auとドコモの公式メニューの検索窓の利用率の違いは1つの傾向として注目に値するのではないだろうか。
Q3ではパケット定額制に加入しているかを尋ねた。加入している人が94.4%、していない人が5.1%、わからない人が0.5%となった。検索をよく利用する人は90%以上の人がパケット定額制に加入していると言えるだろう。
本調査はインターネットリサーチを使ったものです。あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
調査対象:10代〜50代のPCの検索、モバイルの検索両方を良く利用する男女431人
調査期間:2009年7月7日〜2009年7月9日
調査方法:インターネットリサーチ
調査機関:ボーダーズ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス