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VideoLAN、「VLC media player 1.0.0」をリリース

文:Matt Asay(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年07月09日 17時27分
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 VideoLANの「VLC media player」には、世界一のメディアプレーヤーとの評価もある。4月上旬にバージョン0.9.9がリリースされてから3カ月がたち、7800万回以上ダウンロードされた後、VideoLANは「VLC media player 1.0.0」(別名「Goldeneye」)を発表した。

 今後、ユーザーのメディアは変わっていくだろう。

 「Windows」と「Mac」、Linuxに対応するVideoLANのVLC media playerを導入すれば、実際に、メディアはこれまでとは違ったものになるはずだ。VLCの素晴らしい点の1つは、ユーザーが思いつくありとあらゆるものをすべて再生できることだ。例えば、エクアドルのあるサイトで、よく分からないメディアフォーマットが必要だったとしても、「Windows Media」やApple の「QuickTime」ではそのメディアを再生できない可能性が高いが、VLCを使えばおそらく再生できるはずだ。

 VLCのオープンソースという出自を考えると、これは部分的には当然のことといえるだろう。GNU General Public License(GPL)の下でライセンスされているVLCは、多種多様なメディアに関心を持つさまざまな開発者たちを魅了している。そういった関心から、どんなにマイナーなメディアフォーマットの再生を試みても、実際に対応できるメディアプレーヤーが生まれた(筆者はArsenal FCの動画を探し求めていたとき、Windows MediaやAppleのQuickTimeが認識できないさまざまな動画フォーマットにいくつも遭遇したことがある)。

 VLC media player 1.0.0の新機能には次のようなものがある。

  • ライブ録画
  • 瞬時の一時停止やコマ送りのサポート
  • より細かな再生速度調整
  • 新しいHDコーデック(AES3やDolby Digital Plus、TrueHD、Blu-ray Linear PCM、Real Video 3.0および4.0など)
  • 新しいフォーマット(Raw DiracやM2TSなど)と、大幅に改善された多くのフォーマット
  • 新しいDiracエンコーダとMP3固定点エンコーダ
  • フルスクリーンでの動画スケーリング
  • RTSP Trickplayのサポート

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ

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