2010年3月期連結決算は売上高が3.2%増の21億9000万円、営業利益は70.7%減の2500万円になる見通し。当期純利益は収支トントンを見込んでいる。「通期の純損益黒字化を目指すが、景気の冷え込みで保守的に計画を立てた」(ドリコム代表取締役社長の内藤裕紀氏)という。
上期に、研究開発費約1億5000万円を投下する。ミクシィが運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のアプリプラットフォーム「mixiアプリ」に対応し、「ソーシャルアプリでゲームを開発・提供する」(内藤氏)計画も進めていると5月15日の決算説明会で明らかにした。
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