フォトレポート:NASAの偉業トップ10--地球観測50年を振り返る - 6/10

文:Natalie Weinstein(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年05月01日 07時30分
第6位:氷床の移動の確認

 NASAは、地球の極地の氷床が溢流(いつりゅう)氷河で「膨大な量」の氷を失っており、「これらの氷河を支えて浮いている氷棚(ひょうほう)が不足する傾向にある」ことが人工衛星によって分かったとしている。

 NASAによると、「今や多くの人々が、これらの変化を、海面の急上昇の可能性を含めて地球温暖化が地球に与える影響の『炭鉱のカナリア』であると考えている」という。

 これは、2002年の南極のLarsen B氷棚である。
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第6位:氷床の移動の確認

 NASAは、地球の極地の氷床が溢流(いつりゅう)氷河で「膨大な量」の氷を失っており、「これらの氷河を支えて浮いている氷棚(ひょうほう)が不足する傾向にある」ことが人工衛星によって分かったとしている。

 NASAによると、「今や多くの人々が、これらの変化を、海面の急上昇の可能性を含めて地球温暖化が地球に与える影響の『炭鉱のカナリア』であると考えている」という。

 これは、2002年の南極のLarsen B氷棚である。

提供:NASA

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