マイスペースがレベニューシェアで他社とサービスを提供するのは、今回が初めて。マイスペース代表取締役の大蘿淳司氏は、「マイスペースの各国の責任者が集まる会議で、日本のサブカルチャーに対する関心の高まりを感じる。アバターは日本発の有力コンテンツになると判断した。日本文化を発信したいという気持ちもある」とサービス開始に踏み切った理由を説明した。発表同日の午前中に開催した取締役会でも、「電話会議で参加した創業者からも期待の声があった」とコメントした。
今後は、バナー広告の自社枠を使うなど積極的にプロモーションする。大蘿氏は目標ユーザー数について明言しなかったが「(MySpaceで)最も人気のあるアプリのユーザーは1300万人いるので、それに迫りたい」と、数百万人規模を目指すことを示唆した。
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