Anyは2月4日、同社の運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Any」のモバイル版において、顔写真を基に、自分に似たアバターの作成が可能なサービス「アバちぇき」の提供を開始した。
アバちぇきは、携帯電話で撮影した顔写真をメールで送付すると、その顔写真に似ているアバターの顔アイテムを自動的に判定し、判定結果のURLをメールで返信するサービス。写真の判定には、ゼータ・ブリッジが開発した画像認識エンジンを採用している。
判定結果に表示される顔アイテムは3種類で、そのうち1つを選び、SNSのコミュニティ内で利用できる自分のアバターの顔として登録することができる。
Anyでは「これまで顔写真をテキストで判定するサービスはあったが、オリジナルのアバター画像で判定結果を出せる点が特徴」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」