種類と数で群を抜いているはスパイスボックスだ。mixiのトーン&マナーに添ったデザインのFLASH時計の「シンプルクロック」を筆頭に、プロフィール欄から直接Skypeに通話できる「Skype ボタン」や「iPhone 無料アプリランキング」など数多くのアプリを公開している。
mixiアプリの特徴を生かしているものといえば、Weboo!の「オンラインのマイミク」があげられる。このアプリはオンラインになっているマイミクだけを一覧表示にしてくれるというもの。現在はオープンβ用サイトにログインしているマイミクに限定した機能ではあるが、正式運用に向けて非常に期待が持てる。
一方、ソーシャルアプリの魅力を感じさせるインタラクション系の作品も見逃せない。サルガッソーの「画像しりとり」は、マイミク同士で画像を使ったしりとりゲームができるというもの。ひらがなでしりとりに答えると、自動でそのキーワードにあった画像が付与される。シンプルなだけにやめられないおもしろさがある。
チヒロ氏の「ぷちねこバトル」アプリは、続々と表示される1組の猫からカワイイと思う方をクリック選択し続けるというもの。回答する度に、それぞれの猫の勝率が表示されていく。プロフィールページではバトルを勝ち抜いた人気の猫画像が表示される。 あらい氏の「Space War」でシンプルなシューティングゲームをmixiアプリ化してしまった。マイミクとランキングを争うことができる。
mixiアプリオープンβ版が公開されてまだ数日。にもかかわらず、ソーシャルグラフの醍醐味を感じさせてくれる良質な作品が多い印象だ。実は今回、魅力的ながら未完成で紹介するに至らないアプリが多数あった。今後、さらに魅力的で、mixiの使い勝手を劇的に変えるアプリの登場に期待したい。
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