ミクシィは3月24日、「mixiアプリ」のサービス概要やビジネススキーム、アプリケーションプロバイダへの資金面でのサポートについて説明するイベント「mixiアプリ カンファレンス 2009」を4月23日に都内で開催することを発表した。定員は400名で、すでに参加者の受付を開始している。
mixiアプリは、パートナー企業や開発者がソーシャルネットワーキングサービス「mixi」内のユーザー同士のつながりを利用して、独自のアプリケーションを開発できるようにするための仕組み。
ミクシィは2008年の11月より、一部のアプリケーションプロバイダに対してmixiアプリの技術仕様、APIを公開しているが、4月上旬にはオープンベータ版として一般にも公開される予定だ。mixiアプリ カンファレンス 2009では、現在mixiアプリの開発を進めているアプリケーションプロバイダが開発中のアプリを披露するという。
イベントの登壇者は、ミクシィ 代表取締役社長の笠原健治氏や同mixi事業本部長の原田明典氏、グーグル 代表取締役社長の辻野晃一郎氏、バンダイナムコゲームス NE事業本部 執行役員の浅沼誠氏、リクルート メディアテクノロジーラボ 局長の木村稔氏、ロックユーアジア 取締役のJia Shen氏などを予定している。
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