・Power Pointへの出力
標準で入っているテンプレートに表を追加したものを、Power Pointへ出力してみました。こちらも操作自体は非常に簡単で、保存の際にPower Point形式を選択する事が可能です。
実際に変換した物を比較してみましたが、やはり標準で使用できるフォントの差もありますが、keynoteのほうがデザイン的に優れているように感じます。好みの差はあるかと思いますが。
・Power Pointからの入力
こちらも簡単にpptファイルを開く事ができます。しかし特殊なフォントを使用している場合はやはりレイアウト崩れが多く、開いた後に全ページを微調整していく必要がありました。
・PDF出力
私の場合、お客様へ提出する際には必ずPDFにして提出します。Microsoft Officeの場合ですと、クセロ等のPDF変換ソフトをインストールする必要がありますが、iWorkには標準でPDF出力機能があります。いくつかのファイルを出力してみましたが、崩れる事なく変換されました。これは大変助かります。
・オンライン共有
iWork.comというものがあり、各ソフトから簡単にオンライン共有できる仕組みのようですが、初期設定の際になぜか「Mail(Mac標準のメールクライアント)」にアカウントがないといけないようです。私は第1回記事で書いたようにセキュリティ上の関係からMailは使用していないため、今回は使用を断念しました。公式ページに解説がありますので、よろしければご覧ください。iWorkのプロジェクトをオンラインで共有。
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