CNET Japanで「趣味と仕事の境界線」というブログを書かせていただいているのですが、先日ブロガーを対象におもしろい企画のご連絡をいただきました。
「仕事でMacはどう使えるか?」
という内容で記事を組むとのことで、レポートを書く人を募集されておりました。ちょうどMacBookの購入を検討中でしたので早速応募したところ、採用のご連絡をいただきました!6カ月間MacBookをお借りし、3回にわたり上記テーマでレポートを行わせていただきたいと思います。
設定方法等に関してはさまざまな方が公開しているので割愛し、実際にビジネスで使用してみて便利な点、困った点をレポートしていきたいと思います。
連載について、下記のような感じで行っていく予定です。
1回目:ファーストインプレッションと仕事環境構築の検討
2回目:実践!仕事でMacは使えるか
3回目:まとめ
1回目の今回は、仕事で使う事を想定し、必要な環境を整えられるか検討してみたいと思います。
私は会社、外出先、自宅とさまざまな場所でPCを使って仕事をしています。会社ではWindows XP、CentOS、外出先ではXP home、ubuntu、自宅は2000、XP Pro、XP Home、Vistaを使っています。
それらの環境を1台のMacBookに統合し、自宅でも会社でも外出先でも使用できる最強のビジネスマシンを作ってみたいと思います。
まず多くの方と共通かと思いますが、仕事で使う上で必須となるのは以下のものです。
1.インターネット閲覧(ブラウザ)
2.メールチェック(POP、IMAP、それぞれの暗号化版)
3.VPN環境への接続
4.Office文書の作成、編集、閲覧
5.データ保護
さらに私は現在、ECSで小、中規模企業様へのITコンサルティングと開発を行っておりますので、以下のような点も重要となります。
1.開発環境(テキストエディタ、Eclipse、FTPクライアント)を構築できる
2.クロスブラウザチェックを行える
3.プレゼン、セミナーでプロジェクタにつないだ際の映り
その他として全般を操作する上での使い勝手や持ち運びに関する重さ、開発ソフト等を複数起動してもストレスなく使用できるかも重要です。
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