1月における米国検索市場は、米Yahoo、Microsoft、AOLがわずかながらも伸びを見せたが、Googleが依然大きな割合を占めていた。comScoreが米国時間2月18日に発表したレポートで明らかになった。
Yahooは同市場において21%(前月比0.5%増)を獲得し、Microsoftが8.5%(同0.2%増)、AOLも3.9%(0.1%増)をそれぞれ得た。
Googleは、市場における大きな割合を依然占めており、1月における検索業界の63%を獲得したが、0.5%の減少となった。
興味深い点として、Silicon Alley Insiderは、Yahooが5カ月連続でわずかながらも伸びを米国検索シェアで見せていることを指摘している。
たとえば8月、Yahooのシェアは19.7%だったとSilicon Alley Insiderでは述べている。しかし、過去5カ月において着実な伸びを見せ、1ポイント以上をこの期間で獲得している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」