Googleは2008年11月、米国においてライバル検索エンジン比べて多くのマーケットシェアを獲得した、とcomScoreは新たに数字を発表して明らかにした。
Googleのシェアは、10月から11月にかけて0.4%増加し、63.5%になった。一方、Yahooは0.1%減少して20.4%になり、Microsoftは0.2%減少して8.3%となった。
順位のさらに下では、Ask.comが0.2%減少して4.0%になり、AOLは0.1%上昇して3.8%になった、とcomScoreは述べる。
とはいえ、米国における全体の検索件数は3%減少し、123億件となった。そのため、たとえGoogleがシェアを伸ばしても、Googleの検索件数は絶対的に減少している。1つ1つの検索で検索広告が掲載される可能性があるため、クエリ全体の数は収益的に重要である。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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